アルテック ALTEC高価買取いたします
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- アルテック ALTECとは
ALTEC（アルテック・ランシング・テクノロジーズ）は音響機器で一時代を築いたアメリカの音響機器メーカーです。
べテランのオーディオマニアにとって、熱い情熱を持ったあの時代の記憶が鮮明に蘇る、忘れられない音響ブランドのひとつとなっているはずです。
アルテックといえば、以前は劇場や映画館などの音響機器が有名でしたが、2005年にプラントロニクス社に買収され、現在では携帯音楽プレーヤー用スピーカーのメーカーとして主に存在しています。
1945年に後に看板商品となったVoice of the Theatre、604などの製造を開始し、1950年代から1970年代頃の間には多くの音響機器を発表するなど、業務用音響機器業界でも高いシェアを確立してきました。
1970年代の全米のレコーディングスタジオのスピーカーや映画館のスピーカーのほとんどがALTEC製だったというくらいに、ALTECのスピーカーは世界の音響機器業界にその名を轟かせていました。
音響効率の高いスピーカーや、アルテック型と称された独自の回路のパワーアンプが大変な人気があり、特有の明るく張りを感じさせる音質はアルテックサウンドと呼ばれるほどメジャーな存在でした。
ALTECサウンドの中枢を担っているものといえば、スピーカーユニット群ですが、ALTEC独自の604やデュプレックスユニットをはじめ、515系ウーファー、288系ドライバー、トゥイーター、マルチセル、セクトラル、マンタレー各種ホーン等々、何れも他に類のない伝統と高いオーディオエンジニアリングによって裏付けられた設計には目を見張るものがありました。
究極の同軸2ウェイスピーカーユニット「604シリーズ」をはじめ、Aシリーズでも多用されたアルテックを代表する「515」ウーファーや「288」の強力なコンプレッションドライヴァー、「A7」システム、8インチフルレンジスピーカーの755シリーズ、パワーアンプでは1568A、アルテック型回路のスタンダードとして有名なA333Aや、1520Aなど多数のモデル人気をはくしました。
現在でも愛聴システムとして永年にわたり練り上げられ、独特のエネルギッシュなサウンドを堪能されている方もきっと多いのではないでしょうか。(画像はアルテック 620A)
- 高く売れるお品物
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