◎ウッドベース・コントラバスの代表メーカーと買取の業者比較◎

◎ウッドベース・コントラバスの代表メーカーと買取の業者比較◎

コントラバススズキNo.92

◎買取の業者比較

はたして、コントラバス・ウッドベースはどれくらいの金額で買取してくれるのだろう?という疑問にお答えする為に、様々な買取業者さんに見積を出し比較してみました。

ルブランペーパークリップコントラバス
パワーセラー T社 R社 A社 D社
233,000円程 230,000円程 230,000円程 217,000円程 220,000円程

コントラバスは大変大きな楽器ですので、買取は宅配や出張などが主です。パワーセラーでは上記の金額でのお見積もりとなりましたが、経費などを差し引いて上記の金額なので、お客様から驚かれることも多々あります。

◎ウッドベース・コントラバスの代表メーカー◎

ウッドベース・コントラバスの有名メーカーは国内外にたくさんありますが、中でも、京都市にある茶木絃楽器製作所(チャキ)で作られているウッドベース・コントラバスには定評があります。
チャキは1947年の創業以来、コントラバス・ウッドベースを中心にチェロやギターなどの弦楽器を製作してきた、弦楽器の有名メーカーで、数多くの著名ミュージシャンもチャキの楽器を愛用しています。

約半世紀に渡ってコントラバス、ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェロの製作を行ってきている宇治市にあるヒガシ絃楽器製作所のオリエンテというコントラバスも、精巧なつくりで定評があります。

ヴィルファーはドイツの弦楽器製作で有名なエルランゲンで1905年に創業したコントラバスとチェロを製作するドイツの老舗メーカーで、全ての楽器がハンドメドで製作されていて、職人の技術とこだわりが感じられる楽器を提供しています。

◎各メーカーの代表的なモデルとその特徴

チャキ

・F-30
チャキの人気モデルウッドベース・コントラバスの中でも更にコストパフォーマンスに優れたしっかりした作りが好評を得ている人気モデルです。

・F-50
表板に高級スプルースの単板を使用している、チャキが長年作り続けているウッドベース・コントラバスのスタンダードモデルです。
創業以来、数多くのフアンを維持し続けられたのはこのような職人の製品への創意工夫のなせる業だと思える一品です。

・F-60
表板に高級スプルースの単板を使用していて、チャキのウッドベース・コントラバスのハイクオリティな技術が更に高まった中上位機種です。
微妙な発音と体の中心にグッとくる響きの違いが実感出来る、お勧めのウッドベース・コントラバスです。

オリエンテ

・MB-33
通常のコントラバスと同等のフィーリングとアコースティック感が保持されたまま、ダウンサイジングされていて抜群の機動性を持つモデルです。

・HO-25
コストパフォーマンス機種の上位に君臨するこのモデルは、表板に単板のスプルース材などが使われていて、裏板と側板には木目の美しい上質合板が使用されています。また、マシンヘッドは高精度で耐久性のあるドイツ製が標準装備となり正確なチューニング可能なモデルです。

・5HO-58
ボディサイズは欧米4/4のフルサイズと大きめながら弦長が106cmなので弾きやすさは抜群で、優れたパフォーマンス性能を持ちながら低価格を実現した実力派で、オーケストラや吹奏楽での定番的存在となっています。

・5HO-40
ボディサイズは欧米4/4のフルサイズと大きめながら弦長が105cmなので弾きやすさ抜群のフォルムです。
このモデルはコストパフォーマンスに優れている5弦コントラバスですので、ホール中に重低音を響かせることが可能です。

ヴィルファー

・No.10a Busseto
マシンヘッドにトーマスラブナーのハイグレードモデルであるフレンチベースメカにクスを採用したデラックス ヴァージョンモデルとなっています。
日本では主にエマニュエル・ヴィルファーのコントラバスはガンバモデルが主流ですが、ドイツではブゼットモデルも大変人気があります。
豊かに響く音量と音色はエマニュエル・ヴィルファーならではのサウンドとなっています。

・No.10a Gamba
エマニュエル・ヴィルファーの豊かな音量と深く響きわたる音色はジャーマンサウンドそのものを体感できます。
マシンヘッドにトーマスラブナーのハイグレードモデルであるフレンチベースメカにクスを採用したデラックス ヴァージョンモデルとなっています。

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